■2003/02/16(日)初めて顎関節が鳴る。 |
朝、目が覚めた時、右の顎関節が鳴る。 |
■2003/03/13(木)初めて痛みがでる。 |
昼の歯みがき時。普通の歯ブラシで磨く。下顎が左右に動くと右顎関節が痛む。真下に動かすのは平気。夕方、左顎関節が何もしなくても少し痛む。夜の歯磨き時。電動歯ブラシで磨く。痛みなく磨ける。今まで、普通
の歯ブラシと電動歯ブラシの両方を使っていたのだが、今日から、電動歯ブラシだけで磨く。 |
■2003/03/14(金)大口は開けない。 |
口を大きく開けることは出来る。が、開けた後痛む。だから絶対に大きな口は開けない。食事は食べ物を小さく切って口に押し込む。おしゃべりすると痛むので必要なこと以外はしゃべらない。 |
■2003/03/15(土)顎の正しい位置が分からない。 |
顎の正しい位置がよくわからないような気持ちがする。 |
■2003/03/16(日)インターネットで調べる。 |
インターネットで顎関節症について調べる。顎関節症は自分で治す病気だそうだ。やるしかない。今日から下記の3つの注意点を実行する。
1 顎関節症を治す魔法の呪文「唇を閉じて、奥歯を離し、顔の力を抜く」
2 あくびをする時、顎の先端にこぶしをあてて、こぶしで押す。 3 顎関節を安静にする。
今日は左顎関節が痛い。
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■2003/03/17(月)グルコサミンを飲み始める。 |
右顎関節がいつも少し痛い。一日中、右顎関節を安静にするよう努める。グルコサミン(関節痛に効くという鮫軟骨からできたサプリメント)を飲み始める。※結果
/これは効果が感じられず一袋で止める。 |
■2003/03/18(火)舌を動かすと痛む。 |
右顎関節がいつも少し痛い。舌先で右上6番をさわる(右上6番が痛むため)と右顎関節がミシッミシッという。※注/右上6番の痛みは初めて右顎関節が鳴った翌日(2003/2/17)から始まり、現在(2004/12/15)も痛みは続いています。原因不明。関連痛か否かもわかりません。 |
■2003/03/19(水)食時中、食後痛む。 |
昼食中、右顎関節が痛い。食後も痛い。 |
■2003/03/20(木)痛くない。 |
顎関節を安静にしているせいか、痛くない。 |
■2003/03/21(金)ハーブティーで痛み緩和。 |
昼食、にぎり寿司。鉄火巻きと軍艦巻きは、どうしてもひと口が大きく、噛むたびに右顎関節がポキポキと鳴る。食後、しばらく痛む。伊勢丹新宿店の地下2階ハーブティー専門店でハーブティー「楽園の風」を試飲。試飲後しばらくすると、すうっと痛みが引く。買って帰る。※結果
/最初のうち効果あり。そのうち効かなくなる。 |
■2003/03/22(土)首が痛い。 |
朝起きたら、右背中、右首が痛い。夕方、どんどん悪化。下向きに猫背にしていると楽で、上向きにうがいをすると痛む。夜、バンテリン(筋肉、関節の痛みをとる塗り薬)を塗る。右顎関節は一日ピリッと痛い。右こめかみも痛む。 |
■2003/03/23(日)左顎関節が鳴る。 |
朝、目が覚めた時右顎関節が少し痛い。その後、ずっと痛い。背中の痛みはだいぶ良くなる。昼にまたバンテリンを塗る。昼食時、夕食時、歯磨き時、左顎関節がポキッと鳴る。夕食後、右顎関節が痛い。 |
■2003/03/24(月)左顎から大きな音。 |
夜中、ガチッと噛みしめに気付いて目が覚める。左顎関節からボキッという今まで聞いたことのない大きな音が出た。食事は食べやすいものしか食べない。そのせいか、顎は痛まない。 |
■2003/03/25(火)左右の顎関節から大きな音。 |
起床時、左、右の順に顎関節からボキッというものすごい音がした。今日は右あごの角が痛い。勤務中、右背中の筋が凝って、耐えきれず同僚に叩いてもらう。※後に判明/右あごの角が痛いというのは、あごを動かす筋肉(咀嚼筋)の痛み。
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■2003/03/26(水)横が向けない。 |
正面を見ている時は良いのだが、右を見たり、左を見たりすると、右顎関節がミシッという。いつも少々痛みがある。 |
■2003/03/27(木)おしゃべりは禁止。 |
起床時、ガチッと噛みしめをする。が、平気。勤務中、しゃべったり、表情筋を使ったりするせいか。左顎関節が痛い。夕食時、右上4番(大きな虫歯のため深く削った神経のある歯)の詰めたばかりのセラミックが欠ける。 |
■2003/03/28(金)治療により顎関節症悪化。 |
昼食、やわらかく、冷たくも熱くもないものを食べるが、右上4番少ししみる。食後、両方の顎関節が痛む。午後、歯科に行きとりあえず、右上4番に仮の詰めものを詰めてもらう。が高い。※訳があります/担当医が不在で、初めて見る女性が出てきて、咬合調整もせずに、一発で入れた詰め物だから。痛い歯に高い詰め物がしてあると、痛みが増す。そのため顎関節症が悪化。夕食時、食べている途中で口が動かなくなってくる。 |
■2003/03/31(月)どちらかと言うと左が高い。 |
目が覚めた時、左向きに寝ている。口は半開き。そのまま口を閉じた。ボキボキボキと3回左顎関節から大きな音がして、今日は一日中左顎関節が痛い。欠けた右上4番の治療のために歯科に行く。仮封を外し、浸みない薬を詰め、また仮封をする。その時先生に、顎関節症が発症したことを伝え、私の噛み合わせを見てくれるよう頼む。先生「噛み合わせて見て」と、正面
から「イー」状態の私の歯を見る。「どちらかと言うと左が高い」と言う。家に帰ってからその言葉の意味をよく考える。「右が低いから、右が顎関節症になっているのだ」 |