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2002年 6月、イギリスのコッツウォルズ地方・湖水地方へ撮影旅行に行きました。

蜂蜜色の壁と屋根と青空

コッツウォルズ地方(1)

コッツウォルズ(Cotswolds)地方は、蜂蜜色の石で作られた壁が有名ですが、屋根も落ち着いた色調で、自然界の青や緑と調和がとれています。

 

蜂蜜色の壁と緑のドアと花かご

コッツウォルズ地方(2)

この美しさは説明不要でしょう。

 

 

石積みの塀

コッツウォルズ地方(3)

「石を積み上げていくだけでも崩れない」という伝統的な石積みの技術。 最近は、後継者不足もあり、セメントなどで固められることも多いようです。

 

 

バイブリーの家並み

コッツウォルズ地方(4)

コッツウォルズ地方へ行くなら、このバイブリー(Bibury)は外せません。変に観光地化していない貴重な村です。

 

紫の花のガレージ

コッツウォルズ地方(5)

これもバイブリーでの1コマ。ガレージの入り口です。英国人は花が好き。

 

大きな窓と小さな花

湖水地方(1)

宿は、ウィンダミア湖(Windermere)から少し離れたところにある「ワイルド・ボア」(Wild Boar = いのしし)という名前のホテル。その裏手で見つけた清楚な窓と花。

 

遊歩道と黄色い花たち

湖水地方(2)

「Wild Boar」から徒歩圏内にあるパブリック・フットパス(public footpath)のひとつを朝食前に散歩。風がさわやかで、とても気持ちが良い。

 

赤い薔薇と白壁の家

湖水地方(3)

「ピーター・ラビット」の作者、ビアトリクス・ポターが住んでいたヒル・トップ(Hill Top)の近くにて。このニア・ソーリー(Near Sawrey)村から、丘を越えて、ウィンダミア湖までのハイキングがおすすめ。

 

バタミア湖畔の緑と遠景の山々

湖水地方(4)

バタミア湖(Buttermere)。2時間強で湖畔を1周するハイキング・コースは絶品!

 

バタミア湖畔の草原と白い小屋

湖水地方(5)

バタミア湖畔。葉祥明さんの絵の世界ですね。

 

バタミア湖畔の羊の親子

湖水地方(6)

バタミア湖の周辺では羊を放し飼いにしています。羊は臆病なので滅多に人間の近くには来ないのですが、突然、目の前に現れた羊の母子を、マニュアルフォーカス一眼レフカメラ(OM-4Ti, 100mm/F2)で一発撮り。

 

ダブ・コテージの白壁と赤薔薇と青空

湖水地方(7)

詩人ワーズワースが 1800年前後に住んでいた「ダブ・コテージ」(Dove Cottage)。

 

自然派の黄木と人工派の緑木

ガーデニング(1)

ヒドコート・マナー・ガーデン(Hidcote Manor Garden)。人工的なトピアリーと自然のままの草木の組み合わせが面 白い。

 

小さいけれども多彩な花たち

ガーデニング(2)

ヒドコート・マナー・ガーデン。様々な種類の花が雑然と咲いている。

 

足下に色々な色の花々

ガーデニング(3)

ロンドンにあるリージェンツ・パーク(Regents Park)でも、イングリッシュガーデンらしさが出ていました。

撮影・文:佐藤皇太郎

 


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